Rainy Day · Carnelian
朝から降り続く雨、青く沈んだ街の色、外に出る気の起きない午後。
こういう日は、装いまで灰色に寄ってしまいます。
カーネリアンの橙は、その中に置く唯一の暖色です。
Compatibility
雨の日は光が青みを帯び、全体が寒色に寄って見えます。カーネリアンは半透明の暖色なので、その中に置くと温度差としてはっきり目に入ります。強く主張する明るさではなく、手元だけがわずかに暖かい、という程度の効き方です。
古くから「活力」「前向きさ」を象徴する石として語られてきました。気分が下がりやすい雨の日に選ばれてきたのも、その語られ方があってのことでしょう。実際には、暖色が視界に入ること自体が効いているのかもしれません。
今日の気分に、石を選ぶ。晴れた日と雨の日では、手元に置きたい色の温度が違います。
Styling
ネイビーやチャコールのレインコートに。濡れた生地の冷たい質感と、橙の暖かさが対比になります。袖口から少しだけ覗く位置に来るサイズが扱いやすいバランスです。
室内で過ごすなら、グレーのニットにワイドパンツ。無彩色でまとめた装いに橙をひとつ入れると、こもりがちな一日の視界に抜けが出ます。
Compare
雨の日の手元は、温度をどう足すかで選び分けられます。カーネリアンの橙に対して、こんな選択肢もあります。
FAQ